マピコメディア6月祭りだ!

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ロサンゼルスで生き残る為には、車の運転が必要だ。そして移動するにはフリーウェイをほぼ毎日のように使わなければならない。例えば東京での生活だと、電車、地下鉄、バス、タクシーなどの交通手段が整っていて、車はほぼなくても便利でどこでmいける。車を維持するには、月極駐車場代も高いし、スペースを確保するのも大変である。広い土地の地主だったらいいけど…。

初めてロサンゼルスのフリーウェイに乗った時は、結構緊張して怖かった。無重力状態で広くて長い滑走路に乗り、そのままふわっと離陸してしまうような感覚に陥った。回りも皆スピード出して走る。肩が硬直して、眉をきゅっとさせ、ハンドルを握る手に冷や汗が…お腹もなんかゴロゴロ音がしてくる。うわっ! 大丈夫かなあ……。でもしばらく走り続けると、徐々にスピードにも慣れてきた。エキサイティングになってきた。自由になったように、気分も爽快になってきた。窓をロールダウンして、肘をくの字に曲げて外に突き出し、風をいっぱいに受けて、短い髪をなびかせ、時たま内陸側からの熱風や、海側からの潮風を肌で感じながら、走り続ける。カーラジオからは、ラモーンズばりのロックンロールが鳴り響く。あっ、これハリウッド映画で見たようなシーンで! なんとも言えない不思議な体感であった。

ここ数年の間、ロサンゼルスでは、メトロと言われる地下鉄&電車が出来てきている。まあ、ただ駅までどうやっていくんだろうか?という問題は残るが…。車で? 駅に充分な駐車場はある? ともかく、マリブあたりに住んで、プライベートのヘリとかで通勤が出来るぐらいのリッチだったら話は別だが…。

1873年以来、元々ロサンゼルスは220もの公営&私営の交通機関、主に路面電車だが充分に整っていた街だった。昔の写真を見るとダウンタウン、パサディナ、ハリウッド、ローランス、サンタモニカに渡り路面電車が至る所まで沢山走っていた。

それがなぜ、車中心の街に変貌したのか…? 少しリサーチしてみた。すると大企業たちによる陰謀説が…! 1938年から1950年にかけ、ゼネラル・モータース社が路面電車の会社パシフィック・エレクトリック社(「山から海まで」つなげるのをモットーにしていた)などを買収して解体してしまったというのだ。その投資家グループには、タイヤ会社、トラック会社、石油会社なども含まれていたという。そしてロサンゼルス市に大金の寄付金をして、フリーウェイを中心とした車社会を作るように企てたというのだ。そして車が売れるようにと。ちょうど車が新たな交通手段として現れて、やがては古くなってきた路面電車に取って代わるという時代の流れが背景にあったことも確かだが、興味深いエピソードである。

その日は、パサディナに住む友達に会いに日曜日の朝にウエストLAから出発した。サンタモニカ通りのランプからフリーウェイ405号線→101号線→134号線→210号線と走り、パサディナへ!

爽やかなサンデードライブをお楽しみください! レッツ・ゴー!


L.A. Drive: フリーウェイ405北方面 ~ ウエストL.A. からパサディナ#1 (1:34)


L.A. Drive: フリーウェイ405北方面 ~ ウエストL... by mapicomedia

L.A. Drive: フリーウェイ101南方面 ~ ウエストL.A. からパサディナ#2 (0:59)


L.A. Drive: フリーウェイ101南方面 ~ ウエストL... by mapicomedia


L.A. Drive: フリーウェイ134東方面 ~ ウエストL.A. からパサディナ#3 (2:00)


L.A. Drive: フリーウェイ134東方面 ~ ウエストL... by mapicomedia

L.A. Drive: フリーウェイ210東方面 ~ ウエストL.A. からパサディナ#4 (0:41)


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  • 2016/06/27(月) 06:22:56

コラム:大統領選挙方式の盲点

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 私は1963年東京下町で生まれ、東京郊外で育ち、1980年代初期、憧れのアメリカへ留学しました。卒業後、数年間はアメリカで働き経験を積み、当時まだバブル時代の日本に帰国し再就職する計画でした。しかし時代の変化もあり、アメリカに居残り30年が過ぎました。人生半世紀が経ち、アメリカで時折、日本での少年時代や感受性の強かった青年時代を思い出します。それも鮮明な映像として脳裏に再現されるのです。華麗なる満開の桜や活気ある街の雑踏、温もりある家族の団らんや限りなく明るい希望……。色、音、匂いさえも感じるのです。無意識のうちに、ふと古き良き日本の感傷に浸る瞬間を求めているのでしょう。昭和の真心の大切さを深く感じて生きてきた世代だと改めて思います。読者の方には、ふっと懐かしんで、ほっと癒されて、くすっと微笑んで、少しばかりの熱い思いや感動を感じて頂けたら幸いです。そしてこれからの時代に向けて、なにかしらエネルギーの糧になったら嬉しい限りです。

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  • 2016/06/11(土) 00:28:59

プロフィール


nagadoifilms


1963年東京生まれ。東京出身。1987年ミネソタ州マカレスター大学卒業後、アーサー・ヤング・インターナショナル(現アーンスト&ヤング)入社。1994年UCLA大学院映画学部にて修士学位号(MFA)取得。MPAA(全米映画協会)賞受賞UCLAシネコ映画団体代表。

1999年春、短編「モーメント・カフェ」がヒューストン・ワールドフェスト映画祭で金賞受賞。2000年2月初長編スリラー映画「Cruel Game」DVD全米リリース(ユニバーサル)。「エンジェルゲーム」DVD日本マーケットリリース(D’s Gate)。「Deception」海外40ケ国配給中。

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