長崎名物! おいしい太巻き!

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ロサンゼルスに長く住んでいると、やっぱり日本の食事が恋しくなる。最近は本格的なラーメン屋もふえた。時折、日系のスーパーで日本の名産物祭りのイベントが開かれる。1ヶ月ちょっと前だが、ちょっくら寄ってみた。

色々見て回ると、直感的に、これだ! と思うのが目に入ってきた。早速買って、家にもって帰り食べた。うまい! さすが、長崎名物だ!



一気にたいらげた。次回の名産物祭りを楽しみにしている。

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  • 2013/09/03(火) 06:26:37

キューブリック回顧展

6月28日ですけど、キューブリック回顧展行きました。
コラムに書きました。

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自分が まず感じたのは、「KUBRICK、キューブリック」というインパクトのある謎めいた名前だった。まさに鬼才にぴったり。彼の特徴は、納得いかなかったら100回でも撮り直す完璧主義者であることと、そして色々なジャンルに挑戦した監督であることだ。

Spartacus
『スパルタカス(1960)』は、スペクタクル・アクション。


カーク・ダグラス主演。さすがにカッコイイ。 マイケル・ダグラスの父親。Executive Producerもカーク・ダグラスで、途中で降板した(首にした)監督の代わりとして、まだ売れてなかったキューブリックを指名した。しかし、キューブリックにとっては、クリエイティブ的に自分の思うようには、してもらえずカーク・ダグラスと衝突した。自分の作品でないと言ってる唯一の作品らしい。とにかく興行的にはヒットした。

エルキュール・ポアロ役で有名なピーター・ユスティノフが助演男優賞を獲得。名優ローレンス・オリビエもさすが存在感がある。ジーン・シモンズの美貌も文句なしだ。CGの合成などなかったから、最後の軍人たちの戦いのシーンは、大多数のエキストラを使った。スケールの大きい圧巻シーンだ。


Lolita
『ロリータ(1962)』は、心理学的恋愛ドラマ。


ジェームズ・メイソン主演。きわどい題材の一種の狂気的恋愛ドラマ。問題をかもしだした。ロシアの作家ウラジーミル・ナボコフによる同名の小説に基づく。彼本人が映画向けに脚本も書いた(実際はキューブリックと)。主人公の名前がロリータで、ロリータ・コンプレックスを略して「ロリコン」という和製英語がここから由来した。映画の中では、時代背景の社会的影響もあり、性描写はいっさい無い。ケーリー・グラントに主役をオファーしたが、憤慨して断わられたらしい。ピーター・セラーズの怪奇な役柄が面白い。

Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆をあいするようになったか(1964)』は、社会風刺コメディー。



とてつもなく長いタイトル名も興味を誘う。博士、大佐、大統領を演じるピーター・セラーズが凄い、につきる。徹底して社会、人間、世界を馬鹿げるほど風刺するので、なんて我々は愚かな生き物なのだろう、と感じる。やがて、やっぱり戦争はいけない、反戦映画と思える不思議な作品。日ソ冷戦も緊迫し、時代にタイムリーなトピックだった。奥底には、人間達への「警告」を伝えようとしたテーマなのかもしれない。




2001: A Space Odyssey
『2001年宇宙の旅(1968)』は、壮大なスケールのSF。


原作はアーサー・C・クラークの本で、キューブリックと二人で脚本を書いた。大画面で鮮明に映る70 ミリのフィルムで撮影。自分にとっては、映像と音楽&音響だけで、こんなに体感できる作品があるんだと発見し、認識した素晴らしい作品。ストーリーがきちんと理解できたかと言うと、そうではない。何度見ても、正直難解である。でも人類や文明の進化は受け入れよう、でも人間の単なる欲望や野心で間違ったテクノロジーの使い方は命取りになるからやめよう、そして、猿人の先祖がいたから我々は今ここにいて、命は繰り返される、だから大切に生きよう、みたいなテーマは感じ取れる。どうでしょう?

象徴的なモノリスも凄かった。シンプルな表現としてそこにたどりついたのか、と。空中に猿の投げた骨が、スーっと宇宙船に変わる大胆なカットも驚いた。コンピューターPAL にも感情が芽生えたことや、「ツァラトゥストラはかく語りき」の交響詩は雰囲気にぴったりな音楽だったことや、宇宙船内でペンが浮いたり、船員が360度走ったりするシーンがリアルだったことや、とにかく画面に食いつきながら、常に体感し無意識の中で何かを考えて見たことを覚えている。(自分が見たのはリバイバルで初公開よりだいぶ後だが)初公開当時は、2001年頃には本当に宇宙が身近になると想像していたのだろう。

CG 技術がまだないのだから、当時の技術者たちは本当に、ああでもないこうでもない、ああしたらいい、こうしたらいいと工夫を重ねて特撮に没頭したのだろう。職人たちの姿が思い起こせる。






A Clockwork Orange
『時計じかけのオレンジ(1971)』は、暴力セックス青春ドラマ。


近未来の荒廃した都市に、暴力やセックスに荒れ狂う若者たちの世界。管理者会、全体主義への矛盾を描いた風刺ドラマでもある。自分の中では、キューブリック作品の中で、一番インパクトあった作品。おそらくマルコム・マクダウェル演じた主人公アレックスのキャラクターの設定が18才?ぐらいで、リバイバルで見た時は自分も不安、不満に募っていた同じ年頃だったからだろう。でも彼の恐ろしい表情と行動に震えてしまい、人間って怖い、悪だ、でもそれって社会のせい? そして犯罪者のリハビリも無理なんだな、結局本能、欲望が勝るんだ、とネガティブに感じ精神的にもまいってしまった作品。でもそれこそが人間の真実でもあるんだ、と描いたのだろうと。その後も色々、善くも悪くも自分なりに人生を考えさせらた作品でもある。音楽の使い方、スローモーションの使い方、衣装やインテリアデザインもクリエイティブ視点から見るとなるほど天下一品である。




Barry Lyndon
『バリー・リンドン(1975)』は、コスプレ時代物。


キューブリックは当初、ナポレオンの映画を作ろうと何年かリサーチして進めていたらしいが、断念してこの作品にいきついたらしい。ライアン・オニール主演。18世紀のヨーロッパ時代を再現した。美術、衣装は確かに凄い。照明もだ。室内でロウソクだけで撮影したシーンもムードがある。カメラレンズも改良された。昔でいうとオーソン・ウェルズの『市民ケーン(1941)』と同様、作品を見た時はわからなかったが、あとで調べたり、聞いたりすると、舞台裏でいかに撮影技術の工夫や改良の努力が行われていたかを知った。

『バリー・リンドン』は戦いあり、恋愛ありの冒険物でもあるが、自分としては、ヨーローパ貴族の雰囲気でコメディーっぽい、という組み合わせの作品が、まだ慣れていなかったのか、遠い過ぎる世界なのか、ライアン・オニールがハンサムすぎて笑顔が奇麗すぎるのか、キャラクターとストーリーに感情移入はあまり深く入り込めなかった。もしかしたらテクニカル的な映像や美術、衣装、音楽が凄過ぎたのかもしれない。


The Shining
『シャイニング(1980)』は、スリラー・ホラー。



スティーブン・キング原作。狂気なる演技のジャック・ニコルソン主演。これまでの大作と異なり一転して、 キャラクターもロケーションも限られてどちらかというと小規模のインデペンデント映画的な作品。自分の周りの映画友達は、日米問わず、この『シャイニング』とヒッチコックの『サイコ(1969)』を最も怖かった作品としてあげる。

印象に残るシーンがいくつもある。主人公のジャックが、独りでタイプライターをうち段々と狂っていくシーン、吹雪の中迷路に迷い込むシーン、廊下の双子の少女に血のような赤く染まった液体が襲いかかるシーン…トイレに逃げ込むウェンディの恐怖におののく表情、ジャックの狂った表情、三輪車で遊ぶ子供ダニーの驚く表情……、衝撃的な映像と音響ばかりだ。最後に感じたのは、自然ははるかに強い、女性と子供は強い、大人の男は自ら自己破滅に導いてしまう一番弱い動物なのだ、と。




Full Metal Jacket
『フルメタル・ジャケット(1987)』は、戦争アクション物。


マシュー・モディーン主演のベトナム映画。海兵隊の訓練中に、鬼軍曹が志願兵達に罵声を浴びるシーンは圧巻だった。撮影はイギリスで行い、市街地での戦闘シーンがメインだった。自分の中では、確かオリバー・ストーン監督のベトナム戦争もの「プラトーン」が1年前にリリースされ、そっちの方がインパクトあったので、フルメタルはなんとなく薄まってしまった印象がある。


Eye Wide Shut
『アイズ・ワイド・シャット(1999)』は、ミステリー夢物語ドラマ。



遺作となった。トム・クルーズとニコール・キッドマン主演。暗くて怖い性的におかしくなった夫婦の恋愛物語。スター夫婦があまりにも作品外のメディアでも賑わしていたので、観る側も境目がわからなくなって純粋に映画として評価しにくい感があった。

まとめ:

時代にタイムリーな題材の作品を常に心掛けているのがわかる。原作者と一緒に脚本を書き上げるのも特徴。そして何よりも、誰もが避けたい体感や感情を、ガツっと入り込んで表現しようとする怖いもの知らずな、大胆な勇気を持った監督だったのだろう。

回顧展で一番の大発見は、結局製作はできなかった『ナポレオン』のリサーチ中に、キューブリックはオードリー・ヘップバーンに出演依頼を打診する手紙を出して、ヘップバーンから直筆で、お断りの返事の手紙が展示されてあった。とても丁寧なやさしい筆記体の文章であった。確か彼女は1967年に引退して、家族との暮らしを中心にしていた頃だと思う。その後1976年には復帰するが。昔は、手紙を書いて通信していたんだなと思うと、その文章や文字がその人を表す貴重な分身であったのだろうと感じる。とても人間臭く感じてしまった。貴重な手紙であった。

ということで、改めてキューブリックのSPIRITは凄いと感心した体験だった。またこれから彼の作品に限らす映画を観るのが楽しみになってきた。




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  • 2013/08/06(火) 11:27:10

LACMA訪問その1

LACMA訪問その1

LACMAラクマと言うらしい。夏の暖かい日に訪問しました!
Los Angeles County Museum of Artの略で、ロサンゼルス・カウンティ・ミュージアム・オブ・アートのこと。ロサンゼルス郡立美術館。ハリウッドの南のウイルシャー通りのある大きい総合美術館だ。

HPはこちら!
http://www.lacma.org

入り口の「Urban Light」電灯がたくさん並んでいる!





「Levitated Mass 」浮遊するかたまり?
芸術家:マイケル・ハイザー
彫刻作品らしい。
重さ340トンの巨大な岩!




あ〜重いよ!


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  • 2013/07/19(金) 10:41:49

プロフィール


nagadoifilms


1963年東京生まれ。東京出身。1987年ミネソタ州マカレスター大学卒業後、アーサー・ヤング・インターナショナル(現アーンスト&ヤング)入社。1994年UCLA大学院映画学部にて修士学位号(MFA)取得。MPAA(全米映画協会)賞受賞UCLAシネコ映画団体代表。

1999年春、短編「モーメント・カフェ」がヒューストン・ワールドフェスト映画祭で金賞受賞。2000年2月初長編スリラー映画「Cruel Game」DVD全米リリース(ユニバーサル)。「エンジェルゲーム」DVD日本マーケットリリース(D’s Gate)。「Deception」海外40ケ国配給中。

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